法泉寺
直江兼続が建立した臨済宗の寺院
1618年に上杉家執政の直江兼続が建立した法泉寺。かつては「禅林文庫」という名の学問所でした。法泉寺には吉良上野介義央の奥方のお墓も存在。お墓からは「上野介の遺髪」と言われる白髪が見つかっており、忠臣蔵の隠れた史跡として人気上昇中。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 住所
- 〒992-0054 山形県米沢市城西2丁目1−4
- 電話
- 0238-23-4515
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
兼続が収集した蔵書の残る寺院!
法泉寺は学問所「禅林文庫」として兼続によって創設されたという経緯があります。兼続は足利学校で学んだ九山禅師を招き、法泉寺内に米沢藩士の子弟を教育するための学問所として禅林文庫を開設しました。この学問所は藩の学問教育の基盤となり、後に上杉鷹山によって創設された興譲館へと引き継がれました。兼続は禅林文庫のために書物を収集し、その蔵書は今でも貴重な文化財として残っています。法泉寺の蔵書には、古代から近世までの書籍や古文書、歴史関連の資料などが含まれており、米沢藩の文化や歴史を知る上で重要な資料となっています。法泉寺は、兼続の教育思想や米沢藩の学問文化の一端を伝える場として、歴史愛好者や学術研究者にとっても注目される存在です。訪れる際には、貴重な文化財を鑑賞すると共に、当時の知識や教育の世界に触れることができます!

苔むした地面と生い茂る木々が特徴の庭園!
法泉寺の庭園は九山禅師が京都天竜寺の名園を手本にして造られたと言われています。この庭園は米沢市の三大名園の一つに数えられており、その美しさで知られています。庭園は苔むした地面と生い茂る木々が特徴で、幽玄な雰囲気を醸し出しています。足を踏み入れると、都会の喧騒を忘れさせる静寂と自然の調和が感じられます。風景の美しさや落ち着きを通じて、心が穏やかになり、日常の喧騒から解放されることでしょう。法泉寺の庭園は、その幽玄な光景が訪れる人々に都会の喧騒を忘れさせ、自然の美と静けさを感じさせてくれる特別な場所です!

上杉謙信を祭神としている上杉神社!
法泉寺近くに位置する上杉神社は戦国時代の最強武将として知られる上杉謙信を祭神としています。神社は米沢城本丸跡地に建てられており、謙信公にあやかって開運や願いの成就、学業や商売の繁盛などのご利益があるとされるパワースポットです。参道には舞鶴橋があり、その軍旗には「毘」と「龍」という文字が書かれています。「毘」は上杉謙信が毘沙門天を厚く信仰していたことに由来し、戦の勝利や家族の安全を願う象徴とされています。「龍」は不動明王を表し、全軍が総攻撃に突入する際の合図とされた旗です。上杉謙信は仏教を篤く信仰しており、合戦の際には毘沙門天と不動明王という最強の神々を味方につけて戦ったと言われています。上杉神社は彼の武勇と信仰を称える場として、多くの人々に訪れる場所となっています。上杉神社は上杉謙信の偉業や信仰の深さを感じることができる場所であり、また願い事の成就を祈願するパワースポットとしても人気です。歴史や信仰に興味のある方は必見のスポットと言えるでしょう!

上杉家の歴史と貴重な品を展示する伝国の杜
伝国の杜(米沢市上杉博物館)は法泉寺近くに位置する博物館です。上杉家の歴史とゆかりのある貴重な品々を所蔵しています。特に注目すべき展示物は国宝「上杉本洛中洛外図屏風」です。この屏風は織田信長から上杉謙信へ贈られたと伝えられ、京都の日常風景が描かれています。約2,500人の人物や動物、植物、名所、祭りなどが描かれており、当時の京都の様子を垣間見ることができます。通常はレプリカが展示されていますが、春と秋には期間限定で原本が展示される特別展も行われます。上杉家ゆかりの品々や歴史的な資料を通じて、上杉謙信や米沢の文化や歴史を深く理解することができる場所です。また、展示物だけでなく、美しい庭園や周辺の風景も楽しむことができます。伝国の杜は歴史ファンや文化愛好者にとって魅力的なスポットであり、上杉家や戦国時代の足跡に興味がある方におすすめです。特別展示の期間には原本を見ることができるので、その貴重な体験もお見逃しなく。訪れる際には、上杉博物館周辺の美しい自然環境も合わせて楽しんでください!

歴史と郷土料理を堪能できる上杉記念館!
上杉記念館(旧上杉伯爵邸)は法泉寺近くに位置する、米沢城二の丸跡に建てられた上杉家14代茂憲伯爵の邸宅です。1896年に建てられましたが、1919年の米沢大火で焼失しました。その後、1925年に総ヒノキの入母屋造りの建物として再建され、美しい純日本風の風格を備えた邸宅となりました。鶴鳴館とも呼ばれ、国の登録有形文化財に指定されています。現在の上杉記念館は、米沢唯一の館として開放されており、米沢の郷土料理の原点と言われる「かてもの」を味わうことができます。かてものは、飢饉や凶作からくる飢えを癒すために、主食に植物などを混ぜて増やしていた食物です。伝統の郷土料理を再現したメニューを楽しみながら、庭園を眺めることもできます。庭園は東京の浜離宮庭園を模して造られており、風情豊かな景観が広がっています。上杉記念館は、上杉家の歴史と文化に触れることができる貴重な場所です。歴史好きや食文化に興味のある方に特におすすめです。訪れる際には、建物の美しさだけでなく、庭園の静けさと料理の風味を堪能してみてください!

戦国武将・直江兼続によって創建された寺院
法泉寺は1618年に直江兼続によって創建された寺院です。最初は禅林寺と呼ばれていました。兼続は足利学校で学んだ九山禅師を招き、寺内に米沢藩士の子弟を教育するための学問所「禅林文庫」を設立しました。この文庫は後に上杉鷹山によって興譲館として引き継がれ、藩の学問の基礎となりました。禅林文庫に収蔵された書物は現在でも貴重な文化財として残っています。法泉寺の庭園は九山禅師が京都の天竜寺の名園を参考に造られたと言われており、米沢市内の三大名園の一つとされています。庭園には苔むした地面と生い茂る木々があり、その幽玄な景観は一度足を踏み入れると、まるで街中にいることを忘れさせてくれます。静寂と自然の調和が感じられる場所です。法泉寺は歴史的な価値と美しい庭園で知られており、文化や禅の教えに興味のある人にとって訪れる価値のある場所ですよ!

JR米沢駅からバスで約20分!
山形県米沢市にある法泉寺へのアクセス方法は公共交通機関を利用する場合、JR米沢駅から市民循環バスの右回りコースに乗り、約20分で法泉寺に到着します。徒歩の場合、米沢駅から直接歩いて行くと約30分程度の時間がかかります。また、自家用車を利用する場合は、東北中央道の米沢中央ICから車で約10分で法泉寺に到着できます。
このスポットのテーマ
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