本間家旧本邸

巡見使一行を迎えた二千石格式の武家屋敷

酒田山形県 / 文化・歴史

幕府の巡見使を迎えるための宿舎として建造された、長門屋構えの武家屋敷。武家造りと商家造りが一体となった珍しい建築物です。かつて日本一の大地主と評された本間家。その豪商の邸で”質実剛健”の精神を感じよう。

本間家旧本邸

基本情報

所要時間
約60分
料金
【その他】700円 *本間美術館との共通券(1,400円)あり
営業時間
月曜日: 9時30分~16時30分、火曜日: 9時30分~16時30分、水曜日: 9時30分~16時30分、木曜日: 9時30分~16時30分、金曜日: 9時30分~16時30分、土曜日: 9時30分~16時30分、日曜日: 9時30分~16時30分
住所
〒998-0045 山形県酒田市二番町12−13
アクセス
酒田駅からバスで10分
電話
0234-22-3562
種類
文化・歴史

公式サイトを見る

見どころ

2つの建築様式が一体の武家屋敷!

本間家旧本邸は武家屋敷と商家造の2つの建築様式が一体となっている点が非常に珍しいです。通常、武家屋敷は武士の居住や防衛を目的として設計され、商家造は商人の事務や商売を行うために建てられます。しかし、本間家旧本邸ではこの2つの機能が統合されており、独特の建築様式が生まれています。この珍しい建築様式は、建物の構造や配置、内部の間取りなどに現れています。武家屋敷の堂々とした佇まいと商家造の実用性が融合し、美しい庭園や広い土間、豪華な客間などが組み合わさっています。武家屋敷特有の重厚感と商家造の商売繁盛を願う意匠が見事に調和しており、その独自性と美しさが魅力です。本間家旧本邸の建築様式は全国的にも類を見ないものであり、歴史的・文化的な価値が高く評価されています。訪れる人々にとって、その特異性と美しさが魅力的な体験となることでしょう!

2つの建築様式が一体の武家屋敷!

本間家の精神を象徴する門かぶりの松!

本間家旧本邸の門かぶりの松は、玄関の屋根を覆いかぶさるように立っている特徴的な松の木です。この松は、本間家の精神を象徴しており、「奢り高ぶらず、常に低姿勢でいなさい」という家訓を表現しています。「門かぶりの松」と呼ばれるこの松は、その姿勢からも分かるように謙虚さや謙遜の美徳を象徴しています。本間家は、歴代の当主が地元に対して積極的に貢献し、質実剛健な生活を送ってきました。この松は、その家族の姿勢や精神を象徴する存在として位置づけられています。門かぶりの松は、見学者に対してもその謙虚さや謙遜の姿勢を伝える役割を果たしています。訪れる人々は、この松を通じて本間家の歴史や思想を感じることができます。また、地元に貢献した本間家の精神を象徴するかのように、地域の人々にも感銘を与えています。その存在は建物自体と共に歴史と文化を伝え、訪れる人々に深い感動と敬意を抱かせるのです!

本間家の精神を象徴する門かぶりの松!

酒田市の魅力的イベント「酒田雛街道」

本間家旧本邸では年間を通じてさまざまなイベントが開催されていますが、特に注目すべきイベントとして「酒田雛街道」があります。例年2月下旬から4月初旬にかけて行われるこのイベントでは、古くから大切に受け継がれてきた由緒ある「雛人形」が一般公開されます。本間家旧本邸や本間美術館では、期間限定で美しい雛人形の展示が行われます。武家屋敷や庭園の風景と相まって、伝統的な雰囲気を楽しむことができます。展示される雛人形は、精巧な装飾や繊細な作りで知られており、見る人々に感動を与えます。「酒田雛街道」は、地域の文化や伝統を体感できる貴重な機会です。訪れる人々は、美しい雛人形を鑑賞しながら、歴史や芸術に触れることができます。本間家旧本邸や本間美術館の展示は、その中でも特に価値が高く、見逃せないイベントです。酒田市の魅力を存分に味わいたい方にとって、「酒田雛街道」は見逃せないイベントとなっています。雛人形の美しさと本間家旧本邸の歴史的な雰囲気が融合したこのイベントをぜひ訪れて、特別な体験をしてください!

酒田市の魅力的イベント「酒田雛街道」

本間家の商業活動を垣間見れる別館!

間家旧本邸の別館「お店」は、本間家初代原光が「新潟屋」として商いを始めた場所です。ここは代々本間家が商売を営んできた歴史的な場所であり、その軌跡を伝える展示がなされています。館内には、実際に使用された帳場や度量衡、行灯などの照明具、台所用品、そして商売に使用された看板などが展示されています。さらに、酒田市は火事が多かったため、本間家が備えた消火道具なども展示されており、地域とともに歩んだ本間家の様子を紹介しています。この別館は、本間家の商業活動や地域の歴史に触れることができる貴重な場所です。訪れる際には、本間家の商いの歴史や地域の営みを体感してみてください!

本間家の商業活動を垣間見れる別館!

文化と自然の魅力を同時に楽しめる美術館!

本間美術館は本館「清遠閣」と庭園「鶴舞園」、そして美術展覧会場から成り立っています。敷地面積は約1.7ヘクタールで、1947年に清遠閣と鶴舞園が美術館として開館されました。その後、1968年には多彩な収蔵品の公開や山形県内外の作家の作品を展示するための新館美術展覧会場が建設され、現在に至っています。清遠閣と鶴舞園は、酒田の豪商である本間家の4代光道が1813年に造った別荘で、庄内藩主の領内巡検の休憩所として使用されました。清遠閣は茶室「六明蘆(ろくめいろ)」を備えた書院造りの建物で、2階からは鶴舞園の美しい景色を一望することができます。館内では収蔵品を中心に常設展示が行われています。鶴舞園は、鳥海山を背景にした池泉回遊式の庭園で、国の指定名勝にもなっています。庭園には北前船で運ばれた名石が配されており、北側は深山幽谷を表し、南側は里山と人々の暮らす風景をコンパクトに再現しています。本間美術館は、歴史的な建造物である清遠閣と美しい庭園の鶴舞園が組み合わさっており、訪れる人々に文化と自然の魅力を同時に楽しむ機会を提供しています。展示会や収蔵品の公開など、さまざまな文化イベントも開催されているので、美術と庭園の魅力を存分に堪能できる場所です!

文化と自然の魅力を同時に楽しめる美術館!

歴史と伝統を伝える武家屋敷!

本間家旧本邸は本間家が幕府の巡見使一行を迎えるために藩主に献上した武家屋敷です。この建物は1982年から観光施設として一般に公開されています。建築様式は、武家造りと商家造りが一体となった珍しいもので、その美しさと独特の雰囲気が魅力です。広々とした敷地内には立派な門や庭園があり、武家屋敷としての格式を感じさせます。内部には本間家の歴史や文化を紹介する展示物もあり、訪れる人々に山形の歴史と伝統を伝えています。本間家旧本邸は、地元の歴史や建築文化に興味のある方にとって必見の観光スポットです!

歴史と伝統を伝える武家屋敷!

田中央ICから車で約10分!

本間家旧本邸へのアクセス方法は公共交通機関を利用する場合、JR酒田駅から庄内交通バスの鶴岡行きに乗り、約7分で市役所前バス停に到着します。そこから徒歩で約5分の距離です。駅からのバスの利用は便利で、移動時間も短いです。車を利用する場合は、日本海東北道の酒田中央ICから約10分で到着します。道路も整備されており、アクセスはスムーズです。駐車場もありますので、車での訪問も便利です。交通手段に応じて利用しやすいアクセス方法が用意されているため、本間家旧本邸への訪問がしやすくなっています。

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