滋賀県立琵琶湖博物館
「湖と人」をテーマに学べる最大級の博物館
「湖と人間」がテーマで琵琶湖の歴史や生い立ちについて学べる博物館です。湖がメインの博物館の中では規模が大きく、さまざまな仕掛けが用意されています。五感を使って体験するので、子どもから大人まで楽しく学べるのが魅力です。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 営業時間
- 月曜日: 定休日、火曜日: 9時30分~17時00分、水曜日: 9時30分~17時00分、木曜日: 9時30分~17時00分、金曜日: 9時30分~17時00分、土曜日: 9時30分~17時00分、日曜日: 9時30分~17時00分
- 住所
- 〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
- 電話
- 077-568-4811
- 種類
- 博物館・資料館
見どころ
琵琶湖の固有種が間近で見られる水族展示室
入り口から入るとまずエスカレーターで2階へ誘われます。2回は常設展示は、A展示室 「湖の400万年と私たち〜琵琶湖の自然と生い立ち〜」、B展示室 「湖の2万年と私たち〜自然と暮らしの歴史〜」、C展示室 「湖のいまと私たち〜暮らしとつながる自然〜」で構成されています。その後順路を進むと、1階の水族展示室へ。「湖のいまと私たち〜水の生き物と暮らし〜」と題し、琵琶湖に住む淡水魚たちが、竹生島周辺の水中を再現した大型の淡水トンネル水槽で展示されています。ビワコオオナマズやビワマスなど、琵琶湖にしかいない固有種を間近に見ることができます。展示面積約2000㎡は淡水生物の展示室としては国内最大級で、協定を結んでいるバイカル博物館近くのバイカル湖のLive映像や、バイカルアザラシや飼育下で世界初の繁殖に成功したバイカルヨコエビであるアカントガンマルスビクトリィの展示もあります。マイクロアクアリウムでは、毎日琵琶湖からプランクトンを採集して展示しているので、運良く珍しいプランクトンが見られるかもしれません。

五感を使って楽しむディスカバリールーム
ディスカバリールームでは、大きなザリガニの模型を操作し手足を動かし、まるでザリガニになったような気分が味わえたり、動物の出す様々な音が聴けたり、実際に手に取って五感を使って親子で楽しめる展示になっています。小学生3年生以下は保護者の同伴が必要です。入室時間は16:30までで、人数制限があり、すぐに入室できないことも。カウンターでディスカバリーBOXというスタッフによる手作りの展示物を借りることができます。BOXの中に何が入っているかは渡されてからのお楽しみです!

大人が楽しめるスポットも!
楽しめるのは子どもだけではなく、大人が楽しむために用意された空間もあります。その名も「おとなのディスカバリー」。2018年にできた国内初の大人の学びと発見のための空間です。様々な動植物や鉱物などの剥製や標本を手にとって顕微鏡で拡大してじっくりと観察したり、触れないものは360度観察することができるようになっています。。剥製を作成している動画や種名を当てるクイズ、質問コーナーがありますが、置いてある本で自分で調べることもできます。古文書も読めます。こちらも入室時間は16:30まで。

昔の琵琶湖にタイムスリップ!
屋外展示では、人工的につくられた空間ではありますが、昔の琵琶湖周辺の自然界が再現されていて、その中で自然観察会をおこなったり、生活実験工房では田や畑などをつくり、米づくり体験や伝統的な作物や、生活文化を支えた作物を栽培し実習が行われています。また川の上流から下流までを再現した水路や実験池をつくって、そこに自然と集まった生物を観察会をが開催されています。都会で味わうことが難しくなった伝統的な自然の中での体験を味わいに来るのもいいですね。

屋外展示の森を巡る樹冠トレイル
屋内の展示室の後には、樹冠トレイルを歩いてみてはいかがでしょうか。琵琶湖を一望できる展望デッキがあり、琵琶湖の風を感じながら、広大な琵琶湖の風景を眺めたり、森の動植物を目の前で観察できます。樹冠トレイルを歩くと屋外展示の森を巡回することができます。屋外展示の森は、約180万年から200万年前の琵琶湖周辺の湿地にひろがっていた落葉針葉樹林の森を再現した「太古の森」、5000〜6000年前から現代にかけての農耕が始まった頃に琵琶湖周辺の丘陵地に広がっていた常緑広葉樹の森を再現した「縄文・弥生の森」、湖北地方・彦根城・竹生島などに残っている「タブ林」、琵琶湖の湖畔に植生のあるヤナギやハンノキなどの種を、見本林として植栽している「湖岸の森」、人々の営みと特に深い関わりを持つ樹木を中心に、多様な落葉樹を植栽している「落葉樹の森」があります。

全体を見るのに2〜3時間は必要
水族館のような深い水槽やトンネル水槽で飼育されている淡水生物をまるで湖の中にいるような気分で観察することができます。琵琶湖中心ですが、海外の淡水魚も展示されていたり、自然環境だけでなく民俗学的な展示も同時に扱われています。小さな子どもから大人まで楽しめる施設で、2~3時間程度で全体を見て周れそうです。開館時間は10時から17時(入館は16時)までで、休館日は月曜日(祝日や振替休日を除く)、祝日の翌日(ただし土曜日または日曜日である場合を除く)、年末年始(その年の曜日配列により休館日は異なる)、館長が特に必要があると認めるときとなっています。

リーズナブルな観覧料金が魅力的
観覧料金は通常、小学生・中学生 は無料、高校生・大学生450円、大人800円。20人以上で団体料金があります。琵琶湖をドライブがてら、気軽に立ち寄れますね。屋外の施設も広いですが、屋内の展示だけでも充実しているので、小さな子供が雨の日に楽しめるスポットとしてもありがたいです。その他に琵琶湖博物館常設展示・みずの森共通券(個人券のみ、みずの森は小中学生も有料)や、一年間常設展示と企画展示の観覧が何回でもできる年間観覧券の販売もあります。滋賀県内に在住・在学・在園の方には条件によりさらにお得になります。
広々した駐車場があるので、車でも安心
駐車料金はバス(定員30人以上) 1,700円、マイクロバス(定員11〜29名) 1,100円、普通車 550円、自動二輪・原付 200円、普通車・自動二輪・原付については、博物館利用者であれば総合案内所で駐車無料サービス券が受け取れます。車の家族連れやツーリングで立ち寄るのに、駐車料金がかからずに楽しめるのは嬉しいですね。

このスポットのテーマ
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