大内宿
江戸時代の風情を色濃く残す宿場町
会津と日光を結ぶ宿場町として整備され、多くの大名や旅人で賑わった宿場。江戸時代の宿駅形態を残す街並みとして、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。山間部に茅葺き屋根の民家が立ち並び、当時の宿場の雰囲気を味わえます。

基本情報
- 所要時間
- 約120分
- 営業時間
- 月曜日: 10時00分~16時00分、火曜日: 10時00分~16時00分、水曜日: 10時00分~16時00分、木曜日: 10時00分~16時00分、金曜日: 10時00分~16時00分、土曜日: 10時00分~16時00分、日曜日: 10時00分~16時00分
- 住所
- 〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内
- アクセス
- 湯野上温泉駅から車で15分
- 電話
- 0241-68-3611
- 種類
- 街並み
見どころ
歴史ロマンあふれる街を散策しよう
山に囲まれ、茅葺き屋根の民家が両側に立ち並ぶ大内宿の街並み。江戸時代の宿場町の雰囲気が強く残る風景は、まるでタイムスリップしたかのような感覚を与えます。約500mの長さがある"古民家ストリート"で、江戸時代の旅人の気分を味わいましょう。道の両側には、さまざまなお店がありますので、当時の面影を感じながら、グルメやお土産探しをするのもおすすめです。

大内宿見晴台からの景色は必見!
大内宿の一番奥には見晴台があり、大内宿の街並みを写真に収める絶好のスポットが存在。約500m続く一本道と茅葺き屋根の民家を上から見下ろすことができる場所で、写真撮影をするための行列ができています。特に秋と冬は人気が高く、紅葉に染められた風景、雪化粧をした宿場町は幻想的な雰囲気を醸し出しています。丘の上には子安観音が祀られたお堂がありますので、絶景を楽しんだ後にお参りしてみましょう。

大内宿の歴史を後世に伝える展示館
大内宿のほぼ中央に位置する大内宿町並み展示館。かつて初代会津藩主・保科正之をはじめ、歴代藩主が参勤交代時に利用した「大内宿本陣」を復元した建物です。現在は展示館として利用されており、当時の生活道具や資料などが並べられています。歴代藩主が休憩した「上段の間」や「檜風呂」も再現されており、歴史ロマン満載。現代ではなかなか見られない生活様式に触れてみよう。
夏・冬の二大祭りを楽しもう!
大内宿を目一杯楽しむのであれば、夏と冬のお祭りは外せないイベント。夏には「大内宿半夏祭り」が開催されますが、これは高倉神社の祭礼。氏子たちが古式装束を身にまとい、厳かに練り歩きます。また、冬の「大内宿雪まつり」はビッグイベント。御神火をいただいた下帯姿の男が集落内を巡り、雪燈篭に火を灯していくのです。さらに冬の寒空に花火も上がり、レトロな街並みを華やかに彩ります。その情景は、忘れられない思い出になるでしょう。

大内宿で名物そばを堪能しよう!
大内宿といえば、「高遠そば」が超有名。箸の代わりに"1本のネギ"でそばをすするのは、大内宿の名物でもあります。大根をおろした辛めの汁と秘伝の醤油を混ぜたつゆは、さっぱりとした味わい。そばは地粉と美味しい井戸水で打っており、のどごし抜群です。箸代わりのネギは薬味としてかじることもでき、味の変化を楽しむことも可能!

観光の疲れは、レトロなカフェで癒そう
大内宿には飲食店が点在しており、地元グルメを楽しむことができます。南会津の特産品「しんごろう」は、竹串に刺したごはんにじゅうねん味噌を塗り、炭火で焼いたもの。ごはんのつぶつぶ感も楽しめます。他にも、きんつばやアイスもなか、天ぷらまんじゅうなど、絶品グルメが目白押し!サイズ感も丁度よいため、ぜひとも散策の途中で食べてみよう。

高倉以仁親王を祀る、大内宿の鎮守
平安時代末期に創建された高倉神社。大内宿の通り沿いに大きな鳥居があり、その奥に本殿があります。平清盛に反旗を翻した高倉以仁親王を祀っていることで有名です。大内宿内で一際大きな鳥居をくぐり先へ進むと、7〜8分程度で本殿へ到着します。本殿の後には、50mを超える高さの御神木があり、非常に荘厳な雰囲気が漂っています。樹齢約800年、高さ50m強の大杉は想像以上の迫力です。
会津と日光を結んだ道の宿場町
南会津郡下郷町にある大内宿。江戸時代には、会津若松と日光を結ぶ重要路の宿場町として、旅人や物資の輸送などで大いに栄えました。江戸時代の宿駅制度の形態を色濃く残す街並みは、「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、当時の面影そのままに残されています。約30軒もの茅葺き屋根の建物が並び、食事処や売店などを営んでいます。

車で向かう場合は渋滞に注意しよう
大内宿へ向かう場合、会津鉄道の湯野上温泉駅で下車し、周遊バス「猿游号」を利用すると便利です。1年を通して運送しており、会津鉄道との共通乗車割引券もあるため、積極的に利用してみましょう。車で向かう場合は、大内宿入口の駐車場を利用します。ただし、ゴールデンウィークやお盆など、長期連休のシーズンは、駐車場までの道で大渋滞が発生することがあります。そのような時は、大内宿こぶしライン(県道131号線)を通るのがおすすめです。
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