対馬藩お船江跡

江戸時代の船渠遺跡で歴史と自然を楽しむ

壱岐・対馬・五島列島長崎県 / 文化・歴史

久田浦に注ぐ久田川の河口に、人口の入江が構築され、内部に四つの突堤と五つの船渠が設けられました。これを「お船江」あるいは「お船屋」と称しています。(現在は五つの内一つの船渠は埋め立てられています) 満潮時には木造の大船が出入できる程の広さと深さがあり、干潮時には干上がるように出来ています。現在の遺構は寛文3年(1663)に造られました。築堤の石積みは当時の原形を保ち、正門、倉庫、休息の建物跡が残っており、往時の壮大な規模を窺うことが出来ます。江戸時代、海に面した各藩はその藩船を格納するお船屋を設けていましたが、現在これほど原形を保存している所は全国に無いといいます。県指定史跡にも指定されています。

対馬藩お船江跡

基本情報

所要時間
約60分
営業時間
休日:無休
住所
長崎県対馬市厳原町久田64
アクセス
厳原港から車で約6分
電話
0920-52-1566
種類
文化・歴史

公式サイトを見る

見どころ

御用船の歴史を感じる石垣

対馬藩お船江跡には、御用船を繋留した船着場跡があります。その中でも、特に歴史を感じるのが石垣です。1663年に建設されたこの石垣は、当時の御用船の姿を今に伝えています。築堤の石積みは当時の原形を保っており、長崎県指定史跡となっています。朝鮮貿易や参勤交代に用いられた良港であったことからもわかるように、対馬藩お船江跡は歴史的な価値が高く、多くの観光客から愛されています。

青い海と対馬山が一望できる絶景スポット

対馬藩お船江跡は、青い海と対馬山が一望できる絶景スポット。江戸時代の船着場跡から広がる風景はまさに圧巻で、大型船も係留可能だった遺構が見事に残っています。干潮時に干上がるよう造られたこの地は、歴史を感じながら自然の美しさを堪能することができます。訪れた際にはぜひ、その眼前に広がる壮大な海と山々のパノラマビューを楽しんでみてください。

対馬藩士の生活を知ることができる資料館

対馬藩お船江跡にある資料館は、一見するとただの建物ですが、中に入るとそこはまさに時代旅行。対馬藩士の生活を垣間見ることができます。朝鮮貿易や参勤交代など、当時の歴史的背景を学びつつ、実際に使われていた道具や衣装も展示されています。また、その場所から感じられる独特の空気感は訪れた人々を江戸時代へと誘います。この地でしか体験できない深みある時間を過ごすことができますよ。

水仙や梅、桜など四季折々の花々に彩られた庭園

対馬藩お船江跡は、水仙や梅、桜など四季折々の花々が彩る庭園で知られています。歴史的建造物と共に美しい自然が訪れる人々を魅了します。季節ごとに異なる美しさを楽しむことができ、その豊かな風情は一度訪れたら忘れられません。この地の深みある歴史と絶妙に調和した自然景観は、心を癒すだけでなく感動さえも呼び起こします。

船着場跡から眺める夕日が美しい

対馬藩お船江跡は、江戸時代に造られた船着場跡で、美しい夕日が眺められるスポットとして知られています。1663年の歴史を感じさせる石積みや四つの突堤、五つの船渠が見事に残っています。朝鮮との貿易を担った対馬藩の役割を象徴するこの地から眺める夕日は絶景で、訪れた人々を魅了します。歴史的価値も高く、一度足を運んだら忘れられない風景が広がっています。

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