宝積山光前寺
天台宗信濃五山の内のひとつに数えられた寺
長野県に10基しかない三重塔が現存する宝積山光前寺。参道脇の杉並木は樹齢100年を超えるものも多く、歩きながら歴史の深さを感じられる場所です。天然記念物の光苔も隠れており、探し見ることができます。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 料金
- 【備考】 *〔庭園見学料〕中学生以上500円 小学生以下200円
- 営業時間
- 月曜日: 8時00分~17時00分、火曜日: 8時00分~17時00分、水曜日: 8時00分~17時00分、木曜日: 8時00分~17時00分、金曜日: 8時00分~17時00分、土曜日: 8時00分~17時00分、日曜日: 8時00分~17時00分
- 住所
- 〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂29
- アクセス
- 駒ヶ根ICから車で3分[1km]/JR飯田線駒ヶ根駅からバスで15分
- 電話
- 0265-83-2736
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
樹齢数百年のしだれ桜
宝積山光前寺には、約70本のしだれ桜が植えられています。古いものは樹齢約200年で、見頃は例年4月中旬頃です。複数の樹種があるため、咲き始める時季がずれ、花は長ければ3週間くらい楽しめます。境内には光前寺住職が先代から育ててきた「光前寺不動滝桜」や「鐘楼の古木」桜などもあり、春の境内は見どころ満載です。

文化財の三重塔
光前寺には、長野県に10基しかない現存する三重塔があります。荘厳な雰囲気の三重塔からは、羽柴、徳川家など、名だたる武将から親しまれたという歴史を感じられます。また、境内には仁王像や多宝塔など多くの文化財が存在し、歴史的な価値が高いです。境内全体が国の文化財に指定されている霊験あらたかな令嬢で歴史情緒に浸りましょう。

幻想的な光苔
光前寺には、昔から暗い場所で幻想的な光を放つ、光苔が生息しています。参道に続く石垣の石と石の間や、坊客殿の縁の下の一部を覗いてみると、あわい光を放つ苔を発見できます。苔が見頃を迎えるのは4月~10月までの半年間のみ。寒い季節には見ることができないため、ぜひ春から秋にかけて宝積山光前寺を訪れた方は、探してみてください。

御朱印と体験プログラム
光前寺の楽しみ方の一つが、社務所でいただける御朱印です。真ん中に不動明王と書かれ、右上に宝積山の印、真ん中に梵字の印、左上に天台宗別格本山の印、左下に信州光前寺の印が押されています。霊犬・早太郎の御朱印もいただけます。また、参拝者向けに写経体験や坐禅体験も行われています。御朱印を貰う場合、書き終わるまで時間がかかるので、先に本堂や三重塔など、境内の名所を巡っておきましょう。

光前寺の庭園
光前寺境内の本坊・客殿にある池泉鑑賞式庭園、本堂前の庭園はそれぞれ国指定の名勝とされています。特に大人500円、中学生以下無料で入れる本坊・客殿の庭園は、時が止まったような静けさと、自然の美しさを感じられます。秋の紅葉シーズンには、普段とは一味違った華やかな景色を楽しめるので、気になる方は足を運んでみてください。

JR駒ケ根駅が最寄り駅
豊かな自然に囲まれた宝積山光前寺は、JR駒ケ根駅が最寄り駅です。駅からは自家用車なら約15分、伊那バス駒ケ岳ロープウェイ線を使用する場合、徒歩も含めて30分前後でたどり着けます。境内には参拝者が利用できる無料駐車場を完備。全体を見て回るとかなりの距離を歩くため、歩きやすい靴を履いていくがおすすめです。

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