文翔館(山形県郷土館)

豪華な装飾が美しい国指定重要文化財

山形市・蔵王・天童山形県 / 博物館・資料館

1975年まで県庁舎および県会議事堂として使用されていた文翔館。英国近世復興様式の建物で、現在は無料公開されています。見どころは、内装の豪華な装飾の数々。西洋建築の情緒をたっぷり味わえます。

文翔館(山形県郷土館)

基本情報

所要時間
約120分
料金
【その他】 *無料
営業時間
月曜日: 定休日、火曜日: 9時00分~16時30分、水曜日: 9時00分~16時30分、木曜日: 9時00分~16時30分、金曜日: 9時00分~16時30分、土曜日: 9時00分~16時30分、日曜日: 9時00分~16時30分
住所
〒990-0047 山形県山形市旅篭町3丁目4−51
電話
023-635-5500
種類
博物館・資料館

公式サイトを見る

見どころ

文翔館のシンボル「時計台」

文翔館の時計台は非常に歴史のあるものであり、文翔館のシンボルとも言える存在です。旧県庁舎の塔時計は、現在稼働している日本の時計台の中では、札幌の時計台に次いで2番目に古いものです。時計台は建物の基礎から塔の避雷針の付け根までの高さが約25メートルあります。最上階には大きな時計装置が設置されており、その振り子を動かす分銅は、時計職人によって5日に1度手動で巻き上げられます。これによって、文翔館は現在まで時をたゆまず刻み続けています。時計の文字盤は直径1メートルあり、4辺に顔を見せる形状となっています。そのため、周囲から見るとどの方向からでも時刻を確認することができます。文翔館では時計塔内の見学の催しも行われており、訪れた人々は時計台の内部を見学することができます。時計台の歴史や機構に触れながら、貴重な体験ができますので、ぜひ参加してみることをオススメします!

文翔館のシンボル「時計台」

重厚な英国近世復興様式の外観!

文翔館は煉瓦造りの重厚な英国近世復興様式の建物で、その外観は一見の価値があります。建築当時の工法を忠実に復原されており、その歴史と格式を感じさせます。旧県庁舎として使用されていたため、建物は3階建てであり、外回りの壁面には石貼りが施されています。重厚感のある佇まいは見る者を圧倒し、文翔館の存在感を際立たせています。煉瓦の色と質感、石貼りの装飾が調和し、風格ある外観を形成しています。この壮麗な建物は、まさに歴史の一部として尾花沢市の風景を彩っています!

重厚な英国近世復興様式の外観!

豪華な装飾に彩られている内観!

文翔館の内部は豪華な装飾が見どころの一つです。玄関ホールに入ると、西洋建築の情緒が漂っています。特に階段の手すりには細やかな装飾が施されており、踊り場には月桂樹の輪飾りをモチーフとした可愛らしいステンドグラスが美しく光ります。階段を上り切った正庁の天井には、職人の細やかな技が光る漆喰飾りが見事に復元されています。これらの装飾は、当時の建築技術と芸術性を称えるものであり、内部の美しさが建物全体の格式を高めています。文翔館の内部は、その緻密な装飾によって訪れる人々を魅了し、歴史と美を堪能する場となっています!

豪華な装飾に彩られている内観!

山形県の歴史や文化を紹介する展示!

文翔館では様々な展示が行われています。山形県の歴史や暮らしに関する展示コーナーや、復原工事の過程を紹介する映像ホール、ギャラリー、会議室などがあります。特に注目されるのは、「記念碑の回廊」と「最上川は語る」という展示です。記念碑の回廊では、明治時代から現代までを5つの時代に分けて展示され、各時代の山形県の暮らしや文化の様子を伝えています。これにより、山形県の歴史の流れや変遷を体感することができます。また、「最上川は語る」では、山形県の母なる川である最上川の全貌を伝える展示が行われています。最上川の歴史や特徴、流域の風景などが展示されており、最上川が山形県の文化や人々の生活に与えた影響を知ることができます。これらの展示は、山形県の歴史や文化を紹介する興味深い内容であり、訪れる人々に山形の魅力を伝える役割を果たしています!

山形県の歴史や文化を紹介する展示!

大正時代の風情が色濃く残る中庭!

文翔館の中庭は中心街にいるとは思えないほどの雰囲気を持っています。大正時代の風情が色濃く残っており、大正ロマンを感じることができます。この美しい中庭は、過去には人気映画「るろうに剣心」のロケ地としても使用されました。映画の舞台となる時代と文翔館の雰囲気が相まって、独特の魅力を生み出しています。映画ファンや歴史的な雰囲気を楽しむ人々にとって、この中庭は特別な場所となっています。文翔館の中庭は、静かな空間で美しい景観が広がっており、訪れる人々に心の安らぎと懐かしさを与えてくれます。映画のロケ地としても有名なこの中庭は、文翔館の魅力の一部として、多くの人々に愛されています!

大正時代の風情が色濃く残る中庭!

歴史的な価値と美しい建築様式の郷土館!

文翔館は1916年に建てられた英国近世復興様式の建物です。かつては山形県庁舎および県会議事堂として使用されていました。1984年に国の重要文化財に指定され、1986年からは当時の工法を忠実に復元するための工事が行われ、現在は山形県郷土館として無料で公開されています。旧県庁舎は、レンガ造りの3階建てで、外壁は石で覆われており、重厚感のある佇まいが特徴です。また、文翔館のシンボルである時計台は、建物の4辺に顔を見せています。この時計台は日本で現役で稼働しているものとしては、札幌の時計台に次いで2番目に古い時計台です。時計職人が5日に一度、手動で振り子の分銅を操作しており、大切に使われてきました。そのおかげで、今もなお時を刻み続けています。文翔館は歴史的な価値と美しい建築様式から、地元の人々や観光客に人気があります。無料で公開されているため、訪れた人々は建物内部を見学し、当時の雰囲気を感じることができます。山形県の歴史や文化に興味のある方にとって、文翔館は貴重な場所であり、訪れる価値があります!

歴史的な価値と美しい建築様式の郷土館!

山形蔵王ICから車で約5分!

文翔館へのアクセス方法は公共交通機関を利用する場合、まずJR山形駅まで到着します。JR山形駅から文翔館までは徒歩で約30分の距離です。駅から出て右方向に進み、大通りを渡ってまっすぐ進んでいくと文翔館に到着します。車を利用する場合、山形道の山形蔵王ICから車で約5分程度で文翔館に到着することができます。ICから出て道路に入り、指示に従って進んでいくと文翔館が見えてきます。なお、駐車場は文翔館周辺に用意されていますので、車での訪問も便利です。文翔館へのアクセスは比較的容易であり、公共交通機関や車を利用して訪れることができます。館内では山形県の歴史や文化に触れることができますので、ぜひ訪れてみてください。

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