鶴ヶ城
日本で唯一赤瓦を使用した天守閣
戊辰戦争時に、1ヵ月間の籠城戦に耐えた難攻不落の名城。国内で唯一「赤瓦」を使用した天守閣として有名です。本丸には、千利休の子である小庵が建てたと言われる茶室があり、抹茶を楽しむこともできます。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 料金
- 【大人】400円 *高校生以上400円/団体(30名以上) 360円 / 【子供】150円 *小中学生150円/団体(30名以上) 135円 / 【その他】500円 *麟閣共通入場券
- 営業時間
- 月曜日: 8時30分~17時00分、火曜日: 8時30分~17時00分、水曜日: 8時30分~17時00分、木曜日: 8時30分~17時00分、金曜日: 8時30分~17時00分、土曜日: 8時30分~17時00分、日曜日: 8時30分~17時00分
- 住所
- 〒965-0873 福島県会津若松市追手町1−1
- アクセス
- 会津若松駅からバスで10分
- 電話
- 0242-27-4005
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
鶴ヶ城の天守閣が鮮やかにライトアップ!
鶴ヶ城では、一年を通してライトアップイベントが実施されており、どの季節でも「鮮やかな色に照らされる天守閣」を楽しむことができます。春は夜桜とともに天守閣を眺め、夏は虫の声を聴きながら散策。秋は紅葉の色に光る天守閣に癒され、冬は雪化粧をした天守閣が白く輝きます。特に桜と紅葉が広がる時期は、夜の散歩を楽しむ市民も多数存在。夜の鶴ヶ城に足を運び、夜空に浮かぶ天守閣を見ながら、季節の趣を感じ取ろう!

鶴ヶ城内部の博物館で会津の歴史を学ぶ
鶴ヶ城は外側だけではなく、内部も見学することができ、見どころ満載。場内は博物館になっており、地下〜5層のそれぞれの階にさまざまな資料が展示されています。歴代領主、動乱期の会津、会津ゆかりの先人などに関する資料が常設展示され、会津の歴史を学ぶことが可能。最上階の展望室からは、360度の大パノラマで会津の街並みを眺めることができます。鶴ヶ城天守閣の入場料は、大人410円、子ども150円。障がい者手帳をお持ちの方は、無料で入場可能です。

茶室「麟閣」でお茶を楽しめる
鶴ヶ城公園内に位置する福島県指定重要文化財「麟閣」は、千利休の子・少庵が建てたと伝えられる茶室。この場所では庭園を眺めながらお茶と和菓子を楽しむことができます。静寂に包まれ、落ち着いた雰囲気は、まさに"侘び寂び"の世界。昔ながらの情景がひしひしと伝わる空間が広がります。鶴ヶ城の歴史にふれた後は、茶室麟閣で優雅にお茶を楽しむのがおすすめ。

冬には絵ろうそくまつりが開催!
会津地域の伝統工芸品である「絵ろうそく」。職人の技術が光る絵ろうそくを多くの方に知ってもらうため、会津では冬期間に「絵ろうそくまつり」が開催されています。市内各所で火が灯されるろうそくの数は約10,000本。そのなかでも、鶴ヶ城はメイン会場となっています。雪景色の中でろうそくが赤く灯る風景は、素朴でありながら幻想的。会津の冬の風物詩でもあるため、冬に会津を訪れた際はぜひとも立ち寄ってみよう。
春には約1,000本の桜が咲き乱れる!
鶴ヶ城の敷地内は、実は桜の名所。春には約1,000本の桜が花を咲かせ、お花見客で賑わいます。大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた綾瀬はるかさんが命名した新種の桜「はるか」も植えられており、帯郭で毎年美しく咲き乱れます。鶴ヶ城では花見をしながら清酒を楽しめる、お花見イベントも開催。また、「会津十楽 春の陣」ではさまざまなお店が出店するため、食べ歩きしながら鶴ヶ城散策を楽しむことも可能です。
圧巻の高さを誇る石垣
東口駐車場から鶴ヶ城へ向かうと、朱色の「廊下橋」を見ることができます。橋の美しさもさることながら、圧巻なのは廊下橋から見える石垣。20m近い高さの石垣が鶴ヶ城を囲み、非常に整えられて並んでいます。北出丸側から入ると、石垣の中にとてつもなく大きな石が埋め込まれている場所がありますが、これは「遊女石」と呼ばれています。重い石を運搬する人を励ますために、女性が石の上で踊っていたため、このような名前が付いたのだとか。「石垣マニア」にはたまらない場所ですね。

「武徳殿」でサムライスピリットを体験!
鶴ヶ城内には、会津の武士道を継承する「武徳殿」が存在し、剣道をはじめとするさまざまな武道において、今なお現役で使用されています。道場内では、剣道や弓道、薙刀を実際に体験することが可能。ほかにも季節限定で甲冑着付け体験も行っており、甲冑を着た状態で、鶴ヶ城を背にしてその勇姿を撮影してくれます。武士道精神が強く残る会津で、"侍魂"に触れてみよう。

鶴ヶ城会館でゆっくりお買い物
鶴ヶ城会館、通称「ツルカン」は、鶴ヶ城入り口にある観光物産館です。会津漆器や銘酒、銘菓など、会津を代表するお土産がずらりと揃います。郷土料理のわっぱ飯や喜多方ラーメン、ソースカツ丼を提供するお店があるため、会津名物もたっぷり堪能できます。また、館内では着物レンタルを行っており、着物で城内を散策することも可能。着物を着て「会津歩き」をスタートしてみるものまた一興です。
600年もの歴史を誇る難攻不落の名城
鶴ヶ城の歴史は非常に古く、1383年に葦名直盛によって造営されたことが始まりとされています。また、鶴ヶ城ゆかりの人物も多く、伊達政宗や上杉景勝、蒲生氏郷など、名だたる大名が歴代城主として入城しました。そして1868年に、鶴ヶ城史上最も有名な戊辰戦争が勃発。1か月間の籠城戦に耐え抜いた末に開場した鶴ヶ城は、「難攻不落の名城」として広く名を知らしめました。

鶴ヶ城のメイン駐車場は3箇所!
鶴ヶ城周辺には、観光時に車を停められる駐車場が主に3つあります。まず1つ目の「西出丸駐車場」は、鶴ヶ城天守閣に最も近い駐車場。収容可能台数は「200台」となっており、天守閣まで200mの距離にあるため1番人気です。2つ目の「東口駐車場」は天守閣まで若干遠くなりますが、鶴ヶ城周辺にある県立博物館や鶴ヶ城体育館の利用に便利。収容可能台数は「129台」です。3つ目の「南口駐車場」は天守閣まで600mほど離れており、収容可能台数も「35台」と比較的小規模。しかし意外と穴場の駐車場のため、観光シーズンは、初めからこの駐車場に向かうのもおすすめです。
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