金刀比羅宮
「こんぴらさん」と親しまれる海の神様
参道入り口から御本宮まで続く、785段もの長い石段が有名。参道の両脇には土産物やうどんの店などが並び、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)や高灯籠などがあり、見どころが満載です。

基本情報
- 所要時間
- 約120分
- 営業時間
- 月曜日: 6時00分~18時00分、火曜日: 6時00分~18時00分、水曜日: 6時00分~18時00分、木曜日: 6時00分~18時00分、金曜日: 6時00分~18時00分、土曜日: 6時00分~18時00分、日曜日: 6時00分~18時00分
- 住所
- 〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892−1
- アクセス
- 琴平駅から徒歩で50分
- 電話
- 0877-75-2121
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
山奥に鎮座するパワースポット
金刀比羅宮は“こんぴらさん”の愛称で親しまれる神社です。特徴は、参道の石段。参道入口から御本宮まで785段、さらに山奥にある奥社までは1,368段あります。御本殿までの所要時間は大人の足で往復1時間半程度、奥社までは2時間半程度を見ておきましょう。785段と聞くとその数に圧倒されてしまいますが、実際には緩やかな階段や、幅の広い階段もあり、休みながらご自身のペースで登ることができます。山道には「杖」として使える棒を貸出しているお店もあります。

参道に立ち並ぶお店と木々が魅力
金刀比羅宮へのお参りの際に見逃せないのが、参道に並ぶ商店です。名物うどんや、うどんをモチーフにしたスイーツなど、参拝前にも後にも楽しめるお店が多数並んでいます。そしてもう一つ楽しめるのが、参道の両側に植えられている木々です。春の時期は桜、秋は紅葉が楽しめます。登る時期によって変わる木々の景色も楽しみの一つです。毎年4月10日には春の訪れを告げる『桜花祭』、11月10日には秋を彩る『紅葉祭』も行われています。

登るなら手に入れたいお守り
金刀比羅宮の授与品として人気なのが、健康と幸せを祈る“金色の肌守り”です。鬱金(うこん)で染めた絹糸を用いて作られており、黄色にも、金色にも見えるのが特徴です。この色はエネルギーに満ちた、力強さを感じさせてくれる色。また、稲や麦などの実りの色としての意味もあります。785段登り切ったからこそいただけるこのお守りを持って生活を送ることで、病気や災いごとから守ってもらえるパワーを感じられます。お土産としてもおすすめです。

御本宮から見渡す四国・香川の景色
御本宮のある位置には展望台も用意されています。785段を登った先から見える景色は、より一層綺麗に見えるのではないでしょうか。歩いてきた琴平の街並みだけではなく、天気が良ければ讃岐富士と呼ばれる飯野山や、四国と本州・岡山県を結ぶ瀬戸大橋まで見渡せます。展望台には望遠鏡もあるので、詳細まで眺めてみたいという方は覗いてみてはいかがですか。

代わりに参拝する犬「こんぴら狗」
庶民の旅行が禁止されていた江戸時代。唯一許されていた旅が、神仏への参拝の場合でした。一生に一度の夢として憧れられていた伊勢神宮への「お伊勢参り」に並んで人気だった参拝先が金刀比羅宮です。しかし、遠くから訪れるには困難な旅路でもありました。そこで利用されたのが、旅慣れた方が代わりに参拝に行く「代参」です。実は「代参」をしたのは人だけではなく、犬も。飼い主の代わりに旅路を進む犬。この犬が「こんぴら狗」です。「こんぴら狗」をモチーフにした置物やおみくじなども人気の一つです。

1,368段のゴール「厳魂神社」
御本宮からさらに登ること30分。構えるのは通称“奥社”と呼ばれる「厳魂(いづたま)神社」です。金刀比羅本教の教祖である厳魂彦命が祀られており、御本宮を見守るかのように、御本宮の方角に向けて建っています。御本宮から奥社までの参道には、多数の神社があります。山登りのような道ですが、神聖な雰囲気を感じられる空間です。ちなみに、御本宮から奥社までの階段の数は583段、海抜は421mです。御本宮に到着した後、まだ体力に余裕があるという方はぜひ目指してみてください。

JR/琴電琴平駅から徒歩15分
金刀比羅宮に訪れる際は、電車でのアクセスがおすすめです。JR琴平駅・琴電琴平駅からは徒歩15分で参道の入り口に到着します。高松駅からはもちろん、JR岡山駅や、高松空港からも1時間程度でアクセスできるため、本州からも訪れやすいでしょう。金刀比羅宮には駐車場はないため、車で訪れる際はあらかじめ近くのコインパーキング等を確認しておくとスムーズです。

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