宇和島城
築城の名手が建てた四国の名城
築城の名手として知られる藤堂高虎により建てられた宇和島城。別名「鶴島城」と呼ばれており、現存十二天守のひとつにも数えられている天守は国の重要文化財に指定されています。美しい白壁も魅力のひとつです。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 料金
- 【大人】200円 *天守閣のみ / 【中学生】100円 *天守閣のみ / 【小学生】100円 *天守閣のみ
- 営業時間
- 月曜日: 6時00分~18時30分、火曜日: 6時00分~18時30分、水曜日: 6時00分~18時30分、木曜日: 6時00分~18時30分、金曜日: 6時00分~18時30分、土曜日: 6時00分~18時30分、日曜日: 6時00分~18時30分
- アクセス
- 宇和島駅からバスで5分 → 徒歩で25分
- 電話
- 0895-22-2832
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
美しい白亜の天守を見てみよう
宇和島城は1666年に完成したといわれており、日本で12例しか残っていない現存天守のお城です。しかし、平和な時代に作られたため、ほかの現存天守とは違った特徴を持っているんです。1つ目が、ほかのお城は銃を撃つための狭間があることが多いですが宇和島城にはありません。2つ目は城内の手すりに細かな細工が施されています。ほかにもいくつか平和な時代に作られたからこそのほかのお城との違いがありますので、探してみてみましょう!

最古レベルの上り立ち門をくぐれる
宇和島城にある上り立ち門は、現存する薬医門の中では全国でもトップクラスの大きさ。天守と同じく江戸時代から現存しているといわれているのでびっくりですね。駐車場からは反対側に位置しているので車で来た人は少し歩く必要がありますが、迫力があり「お城の入り口」という雰囲気を味わえる建造物なのでぜひ見てみることをおすすめします!

宇和島藩の痕跡を見ることができる
上り立ち門を抜けて進んでいくと現存遺構の数々を見ることができます。中でも「里山倉庫」は伊達家の武器庫で、非常に珍しい江戸時代の遺産です。ほかにも「藩老桑折氏武家長屋門」という市の有形文化財に指定されている武家屋敷もあったりと、歴史を生で感じることができますよ。

珍しい植物を楽しめる城山
宇和島城では300年以上火災を免れてきたため、巨木や珍しい植物を見ることができます。実に約400種類もの草木が生い茂っているといわれており、長い年月をかけて育った植物や少なくとも三百年前の巨木は必見ですね。天守に向かう道中でも苔むした石垣や石段が続いており、夏でも涼しい気分で森林浴しながら散策することができますよ。

宇和島伊達家の居城の歴史を見てみよう
宇和島城は築城家として名高い、戦国時代から江戸時代初期にかけて活躍した「藤堂高虎」によって築かれたお城です。そのあと、伊達政宗長男、「伊達秀宗」が入城して以来、伊達家9代の居城であり続けました。天守閣は伊達家になってから再建されてますが、城構えは当時のものを引き継いでいるので、当時を想像しながら見学すると面白いですね。

電車か車でのアクセスがおすすめ
宇和島城は、JR宇和島駅から約1㎞の距離にあり、車がなくてもアクセスがしやすい場所にあります。宇和島駅からはバスがでており、徒歩でも約10分程度なので安心ですね。車でアクセスする場合は、有料駐車場(1時間100円)が50台弱用意されているので、周辺も効率よく観光したい人は車でぜひ訪れてみてください。

1時間程度確保するのがおすすめ
宇和島城はコンパクトなお城なので1時間程度確保しておくと安心です。天守閣までの所要時間は片道10~15分ほど、天守閣は三重三階の構造なので、内部の展示物も30分程度で見て回ることができます。宇和島城内には珍しい植物が多く生い茂っているので、植物観察をしっかりしたい人はもう少し時間を確保してもいいかもしれませんね。

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