新発田城
美観を重視した技法で建てられた城
美観を重視した技法で建てられた城で、石垣は美観を重視し、切込はぎと呼ばれる技法で隙間なく積まれています。その美しい外観は、四季折々の情緒を味わうことができ、桜の時期には城がライトアップされ、ぼんぼりがかけられ、夜桜を楽しめます。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 料金
- 無料(観光ガイド 1時間1,000円※要予約)
- 営業時間
- 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分
- 住所
- 〒957-0052 新潟県新発田市大手町6丁目4
- アクセス
- 日本海東北自動車道 聖籠新発田I.Cより車で10分/JR白新線・羽越本線新発田駅より徒歩約20分
- 電話
- 0254-22-9534
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
日本で唯一!3匹の鯱(しゃちほこ)
新発田城の一番の見どころは2004年に修復された三重櫓です。屋根の棟が丁字型であり、上には3匹の鯱が乗っているという、日本でもかなり珍しい屋根になっています。性別は雄1匹、雌2匹です。本来は雌雄対である鯱がなぜ3匹飾られているのかが述べられた資料は残っていません。実は新発田城は1668年の火災で消失しており、その火災が二度と起こらないようにという人々の願いを込めて、火除けの守り神である鯱を3匹乗せたのかもしれません。

江戸時代から現存する貴重な城郭建築
新発田城の表門と旧二の丸櫓は1668年に起きた火災で三重櫓とともに消失しましたが、1732年に再建されました。表門は2階建ての櫓門で、海鼠(なまこ)壁が採用されて採用されています。海鼠壁は北国ならではの壁塗り様式で、壁面に平瓦を並べて貼った後に、その継ぎ目に漆喰を盛付けて塗る方法です。ぜひ訪れた時には、壁の継ぎ目の盛り上がりにも注目してみてください!

訪問の記念に御朱印をもらえます!
新発田城門前にある安兵衛茶屋(12〜3月は新発田市観光センター)では、新発田城のオリジナルデザインの御朱印を買うことができます。値段は1枚300円です。御朱印は紫の紙に金色で「新発田城」と書かれており、とてもかっこいいデザインになっています!さらに、新発田藩主、溝口家の家紋「溝口菱(五階菱・掻摺菱)」がデザインされています。ぜひ訪れた記念に1枚買ってみてはいかがでしょうか?

桜・菖蒲とともに見る城の情景は必見!
4月は旧二の丸櫓や三重櫓の横に大きな桜が咲き、城と桜の綺麗な風景を見ることができます。また、新発田城は別名「あやめ城」と呼ばれており、6月には柴田城址公園の花壇に菖蒲が咲きます。場所によっては菖蒲と櫓の写真を撮ることもできるので、ぜひ写真スポットを探してみてください!また、秋には紅葉・冬には雪景色など、1年中違った景色を楽しめるのも、新発田城の魅力です。

花火と城郭建築の共演!
毎年8月後半に「城下町新発田まつり」が開催され、そのプログラムの一部に市街地花火があります。この花火は柴田城址公園が観覧会場となっており、新発田城と花火の両方の姿を目に入れることができます。花火大会が多い新潟県ならではの、大きくて大迫力な花火を新発田城の姿と共に楽しんでみませんか?祭りでは花火だけでなく、民族舞踊などほかのプログラムもあります

上杉家を追い詰めた新発田重家の居城
新発田城は、もともと新潟県北部(下越地方)の戦国武将・新発田重家の居城でした新発田重家は上杉家の家臣でしたが、当時の上杉家当主に反旗を翻し、上杉家の城下町である春日城を攻めました。しかし反乱は上杉家に鎮圧されてしまい、新発田重家は自害しました。その後、豊臣秀吉の命で溝口秀勝が入城し、この人が新発田藩藩主として、現在の新発田城の築城を始めました。そして1654年、3代宣直のときに完成しました。

日本百名城のスタンプラリーが設置
新発田城は、日本でも珍しい3匹の鯱(しゃちほこ)が乗った三重櫓や、国の重要文化財に指定されている旧二ノ丸隅櫓が評価され、日本100名城に指定されています。そして公益財団法人日本城郭協会による、日本百名城を巡るスタンプラリーも設置されています。4月〜11月は新発田城表門、12〜3月は城が閉鎖されるので市役所本庁舎、白壁兵舎広報史料館で押印できます。

無料駐車場があります
新発田城のある新発田城址公園の脇に無料駐車場があります。駐車台数は25台とあまり多くないです。普段は問題なく駐車できますが、訪問者が増える桜、菖蒲の時期などは近隣の駐車場も事前に確認することをお勧めします。
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