清津峡

景観が抜群な日本三大峡谷の一つ

越後湯沢・津南・十日町新潟県 / 山・自然

黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られ、上信越国立公園にも指定されており、景観は抜群です。雄大な岩肌が力強く、特に紅葉の時期は人気となり、深く感動する景観を見ることができます。

清津峡

基本情報

所要時間
約120分
営業時間
月曜日: 8時30分~17時00分、火曜日: 8時30分~17時00分、水曜日: 8時30分~17時00分、木曜日: 8時30分~17時00分、金曜日: 8時30分~17時00分、土曜日: 8時30分~17時00分、日曜日: 8時30分~17時00分
住所
〒949-8433 新潟県十日町市小出
電話
025-763-4800
種類
山・自然

公式サイトを見る

見どころ

緑の清流と壮大な岩肌から自然の美しさと力強さを感じます

清津峡の一番の見どころは長いトンネルを抜けた先に見える、柱状節理の岩肌と清津川、そして四季折々その表情を変える木々のコラボレーションです。暗い暗いトンネルを抜けた後に見るからこそ、その力強い自然の風景に圧倒されます。4月から8月頃までは新緑の季節です。雪解けの季節には雪解け水の流れる速さに圧倒され、真夏にはそのうだるような暑さをやわらげるオアシスのような涼やかさを感じることができます。

緑の清流と壮大な岩肌から自然の美しさと力強さを感じます

峡谷に至るまでに見る数々のアート作品

2018年の大地の芸術祭で、峡谷に至るまでのトンネルをアート作品として改修しました。その名は「Tunnel of light」。自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)と、トンネルという非日常的な空間を利用したアート作品が展示されています。美術館で見るアート作品もいいですが、このような日常と切り離された場所で、アートと1対1で対話できる場所はなかなかありません。暗い静かな空間であるというのも、鑑賞の雰囲気を引き立てています。

峡谷に至るまでに見る数々のアート作品

清津峡の渓谷美と紅葉の愛称は抜群です

清津峡の紅葉は10月半ばから始まり、10月下旬から11月上旬までが紅葉のピークの時期となります。11月半ばにはもう木々は葉を落とし始めます。清津峡の紅葉は黄色が主ですが、気候の変化によって毎年少しずつ違う様相を見せます。赤から黄色そして緑、という言葉では表せないほどの色のグラデーションを目で楽しみながら、清津川の川の流れの音、紅葉の時期の土のにおいなど、五感で自然を体感できる季節です!

清津峡の渓谷美と紅葉の愛称は抜群です

しんしんと降る雪と清津峡の閑静な雰囲気を感じて

日本で一番積雪量の多い場所にある清津峡。かつての冬は他の地域からの往来が出来なくなるほどでした。今は除雪されているのでトンネルまでの通行は可能ですが、雪の影響で臨時休業になる場合もあります。冬の清津峡は他の季節に比べて観光客が少なく、静かです。そして雪が「しんしん」と降り積もる情景はさらにその静けさを際立たせます。周りの音が消え、驚くほど静かな雰囲気の中で、水墨画のように美しい雪と清津峡のコラボレーションをぜひ見に行ってください!

しんしんと降る雪と清津峡の閑静な雰囲気を感じて

大地の芸術祭の1作品としても訪問できます!

3年に1度開催される「大地の芸術祭」、清津峡はその作品の1部でもあります。トンネル自体は往復3〜40分ほどで終わってしまいますから、ぜひ越後妻有を訪れるならば、他のアート作品も展示されている大地の芸術祭の開催時期をお勧めします。大地の芸術祭の作品群は、普段美術館など室内で鑑賞することの多いアート作品を、自然の風と共に体感することができます。普段はアートに触れない人でも気軽に鑑賞できますので、ぜひ時期が合ったら清津峡とそれ以外のアート作品を巡ってみてください!

大地の芸術祭の1作品としても訪問できます!

清津峡を起点にアートの里を周遊!

清津峡のある新潟県十日町市は日本でも有名な芸術祭「大地の芸術祭」が開催される町としても有名です。大地の芸術祭はトリエンナーレなので3年に1回の開催ですが、大地の芸術祭が開催されている時でなくても展示されているアート作品があります。大自然のアートの融合は見る人全員の心を感動させます。

清津峡を起点にアートの里を周遊!

周遊のためにも車でのアクセスをお勧めします

車で行く場合は関越自動車道「塩沢石打IC」を下車し国道253号線を進んでください。約25分で清津峡入口に到着します。東京から塩沢石打ICまでは2時間ほどかかります。電車で行く場合は新幹線、または普通電車で「JR越後湯沢駅」まで行ってください。そこから森宮野原行き急行バスに乗り、25分ほどで「清津峡入口バス停」に着きます。バス停からトンネルまでは徒歩30分ほどです。駅からのバスの本数は限られているので事前に時間を調べておくことをお勧めします。

1600万年前からの自然と人の歴史を体感

現在の清津峡の地形ができたのは約500万年前、1600万年前にできた緑色凝灰岩の地層にマグマが流入し、冷え固まり現在の柱状節理という珍しい構造になりました。そこから時代は進み、人の手によって開発が進んだのは江戸時代のことです。温泉があることは知られていましたが、地形の問題があり、長年手が付けられていなかったそうです。その後1900年代半ばに国の天然記念物に指定されましたが、1984年の雪崩事故で多数の死傷者を出し、清津峡付近は通行禁止になってしまいました。しかし、美しい渓谷美を見たいという声が地元住民や観光客から上がりました。そこで、かつ自然の美しさを損なうことを防ぎつつ、人々が安全に渓谷美を観賞できるようにするため現在の歩道トンネルが建設されました。清津峡は1600年前から現在までの自然の人の長い長い歴史を感じることができる場所でもあります。

1600万年前からの自然と人の歴史を体感

このスポットのテーマ

モデルコース

越後湯沢・津南・十日町を含むモデルコースは特集記事で扱っています。新潟県の特集記事を見る

周辺のスポット

越後湯沢・津南・十日町の観光スポットをすべて見る

このスポットが載っている特集

特集記事の一覧から、新潟県・越後湯沢・津南・十日町の記事を探せます。