元善光寺
1400年以上の歴史を持つ天台宗のお寺
長野市にある善光寺のご本尊が最初に祀られた寺院。本多義光公の誕生地であり、善光寺と同様に数え年で7年に1度、御開帳があります。宝物殿に飾られている藤原時代の愛染明王像や仏像、掛軸など80点ほどある展示は圧巻です!

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 営業時間
- 月曜日: 9時00分~16時30分、火曜日: 9時00分~16時30分、水曜日: 9時00分~16時30分、木曜日: 9時00分~16時30分、金曜日: 9時00分~16時30分、土曜日: 9時00分~16時30分、日曜日: 9時00分~16時30分
- 住所
- 〒395-0001 長野県飯田市座光寺2638
- 電話
- 0265-23-2525
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
美しい桜と伝説の臼が魅力!
元善光寺は、長野県飯田市にあるお寺で、美しい桜と伝説の臼が魅力的な観光スポットです。春には、お寺の周りに桜が咲き誇り、美しい景色を楽しむことができます。また、宝物殿という展示施設には、伝説の臼「座光の臼」が収蔵されており、拝観することができます。この臼は、座光如来が座っていたとされるもので、燦然と光を放ったという伝説があります。ぜひ、美しい桜と伝説の臼を見に訪れてみてください。

本堂でお戒壇巡りを楽しもう
寺へ行ったら、まずは本堂をお参りしましょう。本堂には、秘仏本尊・一光三尊阿弥陀如来像が安置されています。この本尊像は、芋井の里(現在の長野市)に遷された本尊像と同じ大きさで、本多善光公が自ら彫ったと伝えられています。ここでは、仏様の胎内巡りを模した「お戒壇巡り」を楽しみましょう。暗闇の中を手すりをたどって進み、本尊像の真下にある開運の錠前に触れると、仏様と深いご縁が結べると言われています。またお戒壇巡りは無料で、履物を履いたままで行うことができるのでお手軽ですね!

見どころ満載の境内で平和を祈ろう
境内で他にも必見の見どころがあります。「平和の鐘」と呼ばれる大きな鐘は、戦時中に失われた鐘を平和を祈念して再鋳造したもので、久邇宮朝融王の筆によって名が刻まれました。「平和殿」は、西国三十三観音霊場各札所の観音像を祀り、お砂踏み参拝ができる施設です。お砂踏み参拝とは、各札所から戴いたお砂の上に立ってお詣りすることで、現地に参ったのと同じご利益があるというものです。いずれも、平和を祈る気持ちと共に訪れたいですね。

御開帳期間中は特別限定御朱印も
旅行者が訪れたくなるような様々な御朱印があります。まず、通常の御朱印は、本堂で頂けます。本堂の中央には、木彫りの本尊が祀られており、その左右には阿弥陀如来と薬師如来が安置されています。本堂の御朱印は、これらの三尊を図案化したもので、厳かな雰囲気を感じ取れるでしょう。次に、限定御朱印は、宝物殿で頂けます。座光の臼を図案化したもので、神秘的な力強さが魅力的です。また、7年に一度、4月から5月にかけて御開帳が行われ、この期間中には、特別な御朱印も頂けます。御開帳の御朱印は、本尊や座光の臼だけでなく、舞台桜や回向柱など、元善光寺の見どころを図案化したものがあります。舞台桜は、樹齢350年で長野県宝に指定されている半八重枝垂れ紅彼岸桜で、春になると美しい花を咲かせます。回向柱は、七年ごとに行われる御開帳の際に建立される柱で、仏様への感謝や願い事を書き込むことができます。御開帳の時期に訪れて、全ての御朱印を集めてみたいですね!

寺周辺の自然や施設を満喫しよう
寺周辺には、美しい自然が広がっており散策するだけでも心癒されます。特に秋には「もみじ谷」で紅葉狩りを楽しむことができます。周辺には温泉地も多くあり、観光と温泉を楽しむこともできます。自然豊かな元善光寺周辺でリフレッシュしてみませんか?また、元善光寺駅から徒歩約15分のところにある「竹田扇之助記念国際糸操り人形館」という施設では、日本や世界各国の糸操り人形や人形劇の歴史や技法を学べます。糸操り人形の実演や体験を楽しむこともできます。

車でも電車でもアクセス抜群
元善光寺へは、JR飯田線の元善光寺駅から徒歩約10分で行くことができます。道路には「元善光寺」の案内看板がありますので、それに従って歩いてください。元善光寺駅からは、路線バスやタクシーも利用できます。路線バスは、飯田駅から出ている「飯田市民バス」で、「座光寺」行きか「座光寺経由・下栗」行きに乗り、「座光寺」バス停で下車します。周辺には多くの観光スポットがありますので、車でまわるのもおすすめです。東京方面からは、中央自動車道を利用して、座光寺スマートインターチェンジで降ります。インターチェンジからは、10分弱で到着可能で駐車場も完備されているので安心ですね。また役場前にある駐車場を利用することもできます。

善光寺の前身となった天台宗の寺院
元善光寺は約1400年の歴史を持つ天台宗の寺院です。長野市の善光寺の前身となった場所で、本尊の善光寺如来は、かつてこの地に安置されていました。その後、皇極天皇の勅命により長野市に遷座されましたが、元善光寺では木彫りの本尊を拝むことができます。また、「毎月半ば十五日間は必ずこの故里(飯田)に帰りきて衆生を化益せん」という仏勅があるため、「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」と言われています。善光寺と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?

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