下栗の里
日本の里100選に選ばれた飯田市の絶景地
南アルプスを望む標高800〜1100mの地区にある集落。「日本のチロル」「天空の里」と呼ばれるほど、最大斜度38度での眺望や自然あふれる暮らしは圧倒される美しさです。現地の散策ツアーや宿泊施設、農産物直売所も魅力。

基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 住所
- 〒399-1403 長野県飯田市上村下栗
- アクセス
- 飯田ICから車で80分[40km]/松川ICから車で90分[48km]/JR飯田線平岡駅からバスで50分 *⇒タクシー20分/JR飯田線飯田駅からバスで70分 *⇒タクシー20分
- 電話
- 0260-34-1071
- 種類
- 山・自然
見どころ
美しい「日本のチロル」の景色を楽しもう
下栗の里は、標高800メートルから1100メートルの山腹に切り拓かれた小さな集落です。最大傾斜38度の急斜面に畑や家屋が寄り添うようにあり、その間をぬうようにつづら折りの坂道が走る独特の風景は「日本のチロル」とも呼ばれ、「にほんの里100選」にも選ばれるほどの景観を楽しむことができます。約60世帯、約150人が自然と共生するように暮らしており、ソバやトウモロコシ、二度芋などの野菜や雑穀を栽培しています。特に二度芋は下栗の里の名産品で、味わいは小粒ながら濃厚でとても美味しいです。

絶景のビューポイントに立ち寄ろう
里の中心部にある「はんば亭」という食事処から、遊歩道を歩いて約15分ほどで到着する「天空の里ビューポイント」は、里の絶景を一望できる場所です。南アルプスの山々や、傾斜地に広がるそば畑や二度芋畑など、四季折々の風景が目に飛び込んできます。またビューポイントの付近には、下栗の里案内人の会が運営する「展望台」があり、地元産品やお土産品などはこちらで購入すると良いでしょう。もちろん展望台からも素晴らしい眺めを楽しめるので是非立ち寄ってみてください。

自然に囲まれた静かな村
四季折々の美しい自然が楽しめる場所です。春には桜、夏には清流、秋には紅葉、冬には雪景色が見られます。温泉やキャンプ場、ハイキングコースなど、自然を満喫するための施設も充実しています。宿泊施設もあり、アットホームな雰囲気の中泊まることができるのが魅力です。また地元食材を使った料理を食べたり、伝統的な工芸品を手作りしたりすることもできます。

「日本一の桃源郷」で花桃を観賞しよう
里から車で約30分ほど移動すると、阿智村にある「花桃(はなもも)の里」に到着します。ここでは、4月中旬から5月中旬まで、約5000本もの花桃が咲き誇ります。赤と白とピンクと木によって色が異なり、3色の花のグラデーションは圧巻です。その夢のように美しい光景はまさに「日本一の桃源郷」といえるでしょう。花桃は果実ではなく観賞用であり、香りも強く癒されます。また散策路や展望台から花を楽しむこともできます。

アルプスの山々を望む高原に行こう
里からドライブコースを約15キロメートル進むと「しらびそ高原」に到着します。しらびそ高原は、標高約1900メートルの高原で、南アルプスの景観を目前に見ることができる絶景スポットです。アルプス展望台と呼ばれており、3000メートル級の南アルプスの山々(荒川岳、大沢岳、兎岳、聖岳、光岳)などが連なり、遠く中央アルプスや北アルプスまで望むことができます。残雪の残る春、新緑の風がそよぐ初夏、盛夏の避暑地そして紅葉の秋と季節を満喫することができます。

車を使ってのんびりドライブしよう
主に車でアクセスすることができます。最寄りの高速道路出口は中央道飯田ICで、矢筈トンネル経由で約70~80分ほどの距離です。里までの道は、狭くカーブが多いので、対向車に十分注意して安全運転してください。しらびそ高原と下栗の里をセットで観光する場合は、しらびそ高原経由で里に訪れることをおすすめします。しらびそ高原から下栗の里までは約15km、30分です。公共交通機関を利用する場合は、JR飯田駅から路線バス遠山郷線で約60分、上町バス停下車、バス停からタクシーで約15分です。タクシーは事前に予約しておくと安心ですね。

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