河分神社
吉野・天川村・十津川/ 奈良県 / 文化・歴史
奈良春日大社の分神を祭る黒滝村の河分神社は、五穀豊穣を願う信仰の地です。明治14年に造立された素木4棟から成る社殿や木造阿弥陀如来座像があり、背後の宮山と共に村の歴史と文化を感じられます。また、中戸地区に位置し、典雅な舞や餅まきなど行事も盛んで賑わいます。
基本情報
- 所要時間
- 約60分
- 住所
- 奈良県吉野郡黒滝村中戸394
- 電話
- 0747-62-2031
- 種類
- 文化・歴史
見どころ
春日大社の分神を祀る河分神社
黒滝村にある河分神社は、春日大社の分神を祀る神社です。五穀豊穣を司るウカノミタマノカミが祭られ、夏や秋に開催されるお祭りでは地元の人々が集い、賑わいます。境内には夫婦杉や軒廊など見所も多く、自然と歴史を感じさせてくれます。また笙笛と舞で奉納される典雅な雰囲気も魅力的です。
明治14年に造立された社殿の風情
明治14年に建立された河分神社の社殿は、黒滝村の静寂と自然を背景にその美しさを放っています。古き良き時代から信仰されている宇迦之御魂神が祀られ、五穀豊穣や生活安全を願う人々に愛され続けています。その風情あふれる姿は訪れる者すべてを虜にし、一度足を踏み入れたら忘れられない特別な空間です。
木造阿弥陀如来座像とその歴史
黒滝村の河分神社には、国指定重要文化財の木造阿弥陀如来座像があります。天文5年(1536)に南光寺の本尊として彫られたこの像は、明治6年に御社となり現在も多くの人々から愛されています。また、菩提山神宮寺や海徳寺を経て現在地に安置された歴史ある像です。その美しさと歴史を感じさせる河分神社は、訪れる人々を魅了する特別な観光スポットです。
美しい中戸地区の自然環境
黒滝村の河分神社は、美しい中戸地区に鎮座。自然と調和した神秘的な空間で、宇迦之御魂神を祀ります。緑豊かな木々や清流が訪れる人々を癒します。裏手には水分神への信仰山もあり、自然豊かな雰囲気溢れる特別な場所です。
夏秋の五穀豊穣を願う祭り
黒滝村の河分神社で行われる夏秋の五穀豊穣を願う祭りは、地元の人々にとって大切な行事です。宇迦之御魂神を祀るこの祭りでは、笙笛と舞が奉納されます。境内には17本の竹筒があり、その音色もまた特別な雰囲気を醸し出します。自然豊かな場所で開催されるお祭りは、訪れた人々に心から癒しと感動を与えてくれます。
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