酬恩庵 一休寺

とんちで知られる一休さんが復興させた寺院

京田辺・木津川京都府 / 文化・歴史

とんちで知られる一休宗純が、63歳のときに復興した臨済宗大徳寺派の寺院です。名勝地の方丈庭園や重要文化財の本堂が見どころ。駅から寺までの道中では、一休宗純のとんちエピソードを楽しめるのもおすすめポイントです。

酬恩庵 一休寺

基本情報

所要時間
約60分
料金
【大人】500円 *(中学生以上) 30名以上 450円(団体割引) / 【備考】250円 *小人
営業時間
公開:9:00~17:00
住所
〒610-0341 京都府京田辺市薪里ノ内102
アクセス
近鉄京都線新田辺駅から徒歩で20分
電話
0774-62-0193
種類
文化・歴史

公式サイトを見る

見どころ

歴史ある方丈と庭園

一休寺の方丈の周りには、江戸時代に作庭された名勝に指定された庭園があります。南庭は白砂敷の斜面にサツキやソテツが配置され、一休さんの廟と虎丘庵を望みます。東庭は一直線に大小の石を配置した十六羅漢の庭です。北庭は巨石に加えて、石塔や灯篭などが置かれた蓬莱庭園になっています。歴史的な庭園を見たい人や、一休さんゆかりの場所を訪れたい人におすすめの場所です。

歴史ある方丈と庭園

中世からの建物が残る伽藍

一休寺の本堂は、室町幕府6代将軍の足利義教によって建てられました。方丈、浴室、唐門などは、江戸時代に加賀藩主・前田利常の寄進によって作られたものが今も残されています。方丈の襖絵は狩野探幽の作品で、一休さんが使用したとされる輿や木像も残されています。一休さんが晩年を過ごした場所であり、室町時代からの貴重な建造物や文化財を見ることができます。

中世からの建物が残る伽藍

一休さんにちなんだ授与品をいただく

一休さんゆかりのお寺ということで、一休寺の授与品は他の寺院とはひと味違ったものになっています。一休さんをかたどった手作りの人形ストラップ「一休さん人形」です。一休さんの母上など一休さんゆかりの人物の人形もあり、思わず集めたくなる可愛らしさとなっています。また一休寺の絵馬は「一善一年」と書かれており、一年にひとつでも良い行いができるよう誓う絵馬です。一休さんの教えや人柄を感じられるものばかりで、きっとお気に入りの授与品が見つかることでしょう。

一休さんにちなんだ授与品をいただく

かつての文化サロン・虎丘庵

酬恩庵一休寺にある「虎丘庵」は、京都東山から移築された小さな茶室です。虎丘庵に住んでいた一休宗純を慕い、茶人の村田珠光や能作家の金春禅竹が集まり、文化サロンのような場所となっていました。一休宗純の禅と茶の心は、千利休に受け継がれるなど後世に伝わり、茶道の発展に大きな役割を果たしました。虎丘庵では、茶道の原点となった歴史をしのぶことができます。

かつての文化サロン・虎丘庵

青もみじも隠れたみどころ

一休時は紅葉の季節だけでなく、初夏から夏にかけての青もみじの季節に訪れるのもおすすめです。特に石畳の参道から眺める青もみじが絶景です。青もみじのトンネルでは爽やかな緑から濃い緑色まで様々な緑を堪能でき、沙羅双樹など季節の花ものぞかせてくれます。紅葉の季節が注目されがちですが、秋の真っ赤な紅葉とはまた違った趣を感じられることでしょう。

青もみじも隠れたみどころ

京田辺にある紅葉の名所

京都府京田辺市にある紅葉の穴場スポット。「とんちの一休さん」でお馴染みの一休宗純が晩年を過ごした寺です。境内には紅葉スポットが多く、京都府南部でも随一の青紅葉や紅葉の名所となっています。特に石畳の参道には、秋が深まったベストシーズンになると紅葉が一面に広がります。足を踏み入れると、まるで紅葉のじゅうたんを歩いているかのような感覚を味わえます。

京田辺にある紅葉の名所

京都駅から小一時間の紅葉の名所

酬恩庵一休寺へのアクセスは、電車・バス・車の方法があります。電車のアクセスについては、近鉄京都線「新田辺駅」から徒歩20分、またはJR学研都市線「京田辺駅」から徒歩15分です。バスの時間帯が合えば京阪バスを利用し、バス停「一休寺道」で下車し徒歩5分で到着しすることができます。車で来訪する場合は、第二京阪道路の「枚方学研IC」または京奈和道路の「田辺西IC」が最寄りのICです。一休寺には参拝者用の有料駐車場が用意されているので、車で参拝する場合も駐車場確保の心配がなく安心です。

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