城崎温泉

平安時代から知られる歴史のある温泉

城崎・出石・湯村温泉兵庫県 / 街並み

1688年創業の歴史のある温泉旅館。「まち全体が一つの大きな宿」とされ、大昔にタイムスリップしたかのような気分を味わえます。館内の内湯と7つの外湯があり、歴史を感じながら身も心もリラックスできるでしょう。

城崎温泉

基本情報

所要時間
約120分
料金
【大人】600円 *さとの湯、御所の湯は800円。 / 【子供】300円 *さとの湯、御所の湯は400円。
営業時間
月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 定休日、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分
住所
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島78
アクセス
JR城崎温泉駅から徒歩で5分
電話
0796-32-3663
種類
街並み

公式サイトを見る

見どころ

浴衣のそぞろ歩きがぴったりの美しい景観

温泉街を流れる大谿川(おおたにがわ)のせせらぎ、川沿いを彩る柳並木、そして石造りの太鼓橋……。開湯およそ1300年の歴史を持つ城崎温泉には、旅情たっぷりの風景が待っています。「まち全体が大きな温泉宿」という考え方が根付く城崎温泉。お宿が客室なら、7つある外湯が大浴場、お土産物屋は売店、そして街を通る道も廊下であり、城崎温泉という「温泉宿」の一部。地元の方々が協力して守ってきた美しい景観が広がっています。ぜひ、温泉街の散策は、浴衣でそぞろ歩きを。宿泊施設で借りるもよし、こだわり派は浴衣専門店で作家物のレンタルも可能です。温泉街は7つの外湯を中心に広がっており、1番遠い外湯同士でも歩いておよそ20分。浴衣と下駄姿でも無理なくめぐることができます。

浴衣のそぞろ歩きがぴったりの美しい景観

7つある外湯めぐりを堪能!

城崎温泉といえば、7つある外湯(共同浴場)が有名。すべて徒歩20分圏内にあるのに、お湯の温度、外観、できた時期、さらにご利益もそれぞれ異なる個性派揃いなので、ぜひ浴衣に着替えて全てめぐりたいところ。最も古いのが「まんだら湯」。道智上人が一千日間、八曼陀羅経(はちまんだらきょう)を唱え続け沸いたのが、まんだら湯と城崎温泉の始まりといわれており、商売繁盛・五穀豊穣、一生一願の湯とも。そのほか、コウノトリが傷を癒していた場所から噴き出ていたという伝説が残る「鴻の湯」、鎌倉時代中期頃に後堀河天皇が入湯した記録が残る「御所の湯」、江戸時代の名医が天下一の温泉と絶賛した「一の湯」、小さくも風情があり人気の「柳湯」、泉源から地蔵尊出たという「地蔵湯」、最も新しく駅近で無料の足湯もある「駅舎温泉 さとの湯」の7つ。いずれも入浴料は大人800円、子ども400円で、1日入浴パスポート(1,500円)も。お気に入りのお湯を見つけてみてください。

7つある外湯めぐりを堪能!

名産品を使った食べ歩きグルメも!

温泉街散策の楽しみといえば、食べ歩き!名産品をふんだんに使ったテイクアウトグルメが勢揃いしています。ブランド牛である但馬牛の専門店「但馬牛デリカ茶屋」では、名物の但馬牛まんを。贅沢なお肉そのものの味わいを、ほんのり甘みのある生地で包み込んでいる逸品です。スイーツなら、かりんとうや米菓を販売する地元のお菓子屋さん「円山菓寮」が提供している「湯あがりチーズタルト」。サクサクのタルト生地と滑らかで濃厚なチーズクリームがマッチ!限定で、城崎名産のカニが描かれたタルトも販売されています。定番の温泉たまごは、「城崎ジェラートカフェChaya」へ。無農薬地卵をその場で購入し、自分で源泉につけて好みの固さで召し上がれ。

名産品を使った食べ歩きグルメも!

おしゃれなカフェで一息つきながら散策を

歴史ある城崎温泉ですが、カフェ利用できるおしゃれなお店もたくさん。「城崎ビネガー」は、お酢とフルーツ果汁のさっぱりドリンクをいただけるドリンクバー。湯上がりにさっぱりとしたドリンクで一息つけるとあって人気を集めています。「OFF. KINOSAKI」は、温泉街散策のメインとなる木屋町通りから一本奥まった静かな場所にある、カフェバー。洗練された空間で、スペシャルティコーヒーや自然はワイン、地元産食材を使ったアラカルトメニューやスイーツをいただけます。ほかにも温泉街には、散策の合間に立ち寄るのにぴったりなカフェや喫茶店が立ち並んでいるので、休憩しながらゆるりと街歩きを楽しんで。

おしゃれなカフェで一息つきながら散策を

絶景を堪能できるロープウェイ

城崎温泉街の西側にある「城崎温泉ロープウェイ」は、城崎名物のひとつ。温泉街から大師山の山頂までを結びます。山頂から見渡すのは、温泉街の街並みをはじめ、日本海、そして海へと続く円山川と自然美あふれる絶景!ミシュラングリーンガイドで一つ星を獲得しており、一見の価値ありの眺望に出会えます。山頂には自家焙煎コーヒーやスイーツ、ホットドッグを提供する「みはらしテラスカフェ」も。ガラス張りの店内で絶景とともに味わいましょう。カフェでは、的に当たれば一願成就といわれている「かわら投げ」にも挑戦できます。こちらも運試しにぜひ!大師山の中腹にある「温泉寺駅」で途中下車すれば、但馬最古のお寺「末代山温泉寺」へお参りすることができます。その昔、入湯前にまず参拝をしてきたといわれるお寺で、古くから伝わる入浴方法の体験も可能。今も栄える温泉の恵みに感謝してお参りしましょう。

絶景を堪能できるロープウェイ

カニをはじめ食材の宝庫!

山々に囲まれ、日本海にも面する城崎温泉は、新鮮食材の宝庫でもあります。その代名詞とも言えるのが冬の「松葉ガニ」。中でも、隣接している城崎津居山漁港で水揚げされたものには青いタグが付けられるブランドガニとして知られており、刺し・茹で・焼き・鍋など宿のお料理で堪能してみて。ほかにも、春のホタルイカやハタハタ、春・秋のノドグロなど海の幸は年間を通じて豊富。陸の幸なら、上質なサシと肉本来の旨味を堪能できる高級ブランド牛「但馬牛」や、一度は絶滅したコウノトリとの共生をめざし無農薬で作られているブランド米「コウノトリ育むお米」などをはじめさまざま。四季折々の旬の味を堪能することができます。

カニをはじめ食材の宝庫!

開湯1300年を超える歴史ある温泉地

城崎温泉の開湯はおよそ1300年前まで遡ります。西暦717年に城崎に立ち寄った僧侶・道智上人(どうちしょうにん)が、難病に苦しむ人々のために1000日間のお経を唱え続ける修行を行うと720年には温泉が湧いたと言われています。これが、城崎温泉の始まり。その後、道智上人は温泉街のほど近くに現存している温泉寺を開創しました。長く温泉が栄えるようにとの祈りが込められた温泉寺には、古式の入浴作法も伝わります。歴史ある温泉街で、伝統的な作法を体験しながら湯浴みを楽しんでみては。

開湯1300年を超える歴史ある温泉地

京都・大阪から電車や車でアクセス

兵庫県北部に位置する城崎温泉は、京都駅から「特急きのさき」で約2時間30分、大阪駅からは「特急こうのとり」に乗り約2時間40分で城崎駅へ到着。気軽にアクセスできる便利な立地も人気の理由のひとつです。2020年に北近畿豊岡自動車道が延伸されたことで、車でも京都市内・大阪市内いずれからも3時間程度で到着できるようになり、ますます行きやすい温泉地になりました。全国各地からは大阪・京都より向かうのが便利です。

京都・大阪から電車や車でアクセス

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