禄剛崎・禄剛埼灯台

朝日と夕日が見える、能登半島のゆきどまり

輪島・珠洲石川県 / 海・川・湖

能登半島の最先端にある禄剛埼灯台。明治16年に初点灯して以来、海難事故の多かった近海を照らし続けています。ちょうど外浦と内浦にまたがる位置にあるため、「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れることで有名です。

禄剛崎・禄剛埼灯台

基本情報

所要時間
約60分
料金
【備考】 *無料
営業時間
月曜日: 24 時間営業、火曜日: 24 時間営業、水曜日: 24 時間営業、木曜日: 24 時間営業、金曜日: 24 時間営業、土曜日: 24 時間営業、日曜日: 24 時間営業
住所
〒927-1441 石川県珠洲市狼煙町イ
アクセス
北陸自動車道「金沢森本I.C」から車で173分 *能登有料道路・能越自動車道・珠洲道路経由/JR金沢駅から特急バスで170分 → 鉢ヶ崎バス停から路線バスで30分 → 狼煙バス停から徒歩で10分
電話
0768-82-7776
種類
海・川・湖

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見どころ

立山連峰や佐渡島を望むパノラマビュー

能登半島の禄剛崎・禄剛埼灯台は、断崖絶壁の海岸線に位置し、壮大な自然美が楽しめます。特に海風が強く吹く日は、大迫力の波しぶきが見られますよ。また、灯台からは360度の景色を一望でき、晴れ渡った日は遠くに立山連峰や佐渡島が見えることもあります。その見事な自然美に魅せられ、かの俳人・山口誓子は「ひぐらしが鳴く 奥能登のゆきどまり」と詠いました。その歌碑は今も禄剛崎に佇んでいます。

立山連峰や佐渡島を望むパノラマビュー

朝日と夕日が同じ位置で見られる!

能登半島の最北端に突き出すように位置している禄剛崎・禄剛埼灯台は、朝日と夕日が同じ位置で見られるという、日本海側でも有数の絶景スポットとして知られています。晴れた日に訪れると、澄んだ青い空を背に立つ白い灯台が映え、絶好のフォトスポットとして人気を博していますが、やはりその醍醐味は朝日と夕日が美しい時間帯。当然のことながら、季節によって日の出・日の入りの時間が異なるので、シャッターチャンスを逃したくない人は、事前に予想時刻をチェックして訪れるといいかもしれません。能登随一のパワースポットと呼ばれるだけあって、朝日の神々しさは言いようがなく、あらゆるパワーが満ちていくのを感じられます。夕刻は、徐々に色を変えていく太陽と海の競演に心を奪われてしまいますよ。

朝日と夕日が同じ位置で見られる!

荒々しさが魅力!海食棚の奇勝・千畳敷

崖の上にある禄剛埼灯台は、下の海までは40m以上もあり、千畳敷という岩場が広がってます。この岩場は、干潮になると姿を現して、満潮になると海に沈みます。表面があらわになっている干潮時に訪れると、侵食で平たく削られた岩場が広がっているのを見ることができます。ゴツゴツした、いびつな岩は、能登半島の荒々しさを体現しているかのようです。

荒々しさが魅力!海食棚の奇勝・千畳敷

日本の歩きたくなるみち500選のひとつ

禄剛崎・禄剛埼灯台周辺は、「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれた、ハイキングやトレッキングに最適な場所です。灯台からは、日本海を見ながら歩ける「岬遊歩道」と名付けられた遊歩道が整備されており、その行程は、珠洲市の高屋町から木ノ浦、折戸を経て、狼煙まで続くおよそ10.7kmで、全てを歩くと所要時間は3時間くらいかかります。景色を楽しみながら散策してみるのもいいですね。

奥能登の観光地巡りの拠点

「奥能登のゆきどまり」と言われている禄剛崎ですが、その立地は半島の海岸線を囲む国道沿いにあり、観光拠点の一つとも言えます。輪島市街方面からは穴水町の見附島や恋路海岸を。穴水町方面からは輪島市街へ向かい、世界農業遺産・白米千枚田や輪島名物の朝市などの観光スポットを巡ることができますよ。ぐるりと周遊するように、効率よく奥能登の魅力を満喫していってくださいね。

日本の中心?にある、珍しい看板

灯台の足元には、「日本列島ここが中心」と刻まれた石碑があります。日本列島の中心と断言するには根拠に乏しく思えるのですが、実は国土地理院が認定した、れっきとした「日本の重心」。正しい位置ははるか沖の日本海上(実際には富山県沖)になりますが、そこから最も近い陸地が禄剛崎というわけです。そしてもう一つ名物があります。それが、禄剛崎から東京、上海、釜山、ウラジオストクへの距離を記した道標です。もちろん、この地から飛行機や船で向かえるわけではありませんが、遠い海の向こうに異国の空気を感じられる、なんとも味わい深い標識なのです。

日本の中心?にある、珍しい看板

金沢市街から車で約三時間!

能登半島の一番奥地にある禄剛崎・禄剛埼灯台は、地元石川県民でもなかなか気軽に行ける距離ではありません。ですが、わざわざ訪れる価値がある、能登半島を代表するスポットのひとつですので、ぜひ観光ルートに入れていただけたらと思います。自家用車で最寄りの道の駅までのアクセスは、「JR金沢駅から…約140分」「のと里山空港から…約60分」。電車の場合は、金沢駅からJR七尾線に乗り、終点七尾駅でのと鉄道に乗り換えて穴水駅へ約2時間30分・2,130円で行くことができます。金沢からの特急バスを使うと、金沢駅西口から1日4本すずなり館前まで行くことができ、約4時間10分・3,500円で行くことができますので、鉄道ルートよりも約1時間早く1,000円程安くなります。すずなり館からは、北鉄奥能登バス 木の浦(狼煙経由)行きに乗り「狼煙」下車(約50分)です。そこから徒歩10分ほどで灯台に行くことができますよ。

金沢市街から車で約三時間!

道の駅の駐車場を利用しましょう

禄剛崎灯台自体には駐車場が無いので、狼煙バス停から50mほど離れた場所にある「道の駅狼煙」の駐車場を利用します。無料で利用できるので、安心して駐車してくださいね。灯台の側に行くには、ここからさらに10分程徒歩で向かうことになります。この道の駅はそんなに大きくはありませんが、駐車場は広く、十分に車を停めるスペースが確保されています。

今も現役!歴史的価値のある灯台

禄剛埼灯台は、1883年に建てられた灯台で、歴史的・文化的価値の高さから、Aランクの保存灯台に指定されている他、「日本の灯台50選」にも選ばれています。高さはおよそ12メートルの白色塔形(円形)石造の美しい灯台です。また、設置されている町の名前から「狼煙の灯台」とも呼ばれています。通常の灯台は、レンズを回転させることにより光を点滅させていますが、この灯台では、レンズを固定し灯火の遮蔽板(しゃへいばん)を回転させることによって点滅させるという珍しい構造をしていることでも知られています。

今も現役!歴史的価値のある灯台

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